「YASUDA」、Trat F.Cの片野 寛理選手と契約を締結

株式会社YASUDAは、このたび、タイ・リーグ2、Trat F.Cの片野 寛理選手と契約を締結いたしました。

片野選手は、日本人では初めて、タイで10年間プロ選手としてプレーされている選手です。
このたびご縁があり、シューズを試し履きいただいたところ、クオリティーを高く評価していただき契約に至りました。

契約に至った経緯

片野選手からコメントが届いておりますのでご紹介させていただきます。

タイでは、どのスタジアムに行っても同じように整えられた日本のピッチとは、比べものにならないコンディションです。
芝の長さが違うだけではなく、雑草かと思うような芝だったり、ハゲたピッチ、土が固かったり柔らかすぎてえぐれたり、雨が降れば田んぼのようになるピッチもあります。
そんな環境でも安定したパフォーマンスを出す為のサッカーシューズを探していた時に、YASUDAの復活を耳にしました。
YASUDAの歴史や復活にかける想いを知り、実際に履いてみました。
履いた時のフィット感はもちろん、ソールが足の裏の動きに合わせて動いてくれる為、足の指までちゃんと使えて、どんなピッチでも芝を噛むことができるし力がちゃんと地面に伝わってると実感しました。
今も変わらないクラシックなデザインは、タイでは日本を代表するデザインになっています。
そのデザインとは逆に追求し進化し続けてる機能。
YASUDAの想い、夢と共に私はこれからも成長し続けます。
そして日本人選手に、また多くのタイの方々に「日本のYASUDA」を知ってもらえる選手になるために、タイで活躍し結果を出します！
YASUDAと共に挑むタイでの挑戦を応援して頂けたら嬉しいです。

片野 寛理選手プロフィール

片野 寛理(かたの ひろみち)
1982年4月6日 千葉県出身

▼経歴

・順天堂大学（2000）
　キャプテンを務める

・栃木SC(2004-2007、JFL)
　中学教諭をしながら夜に練習。2007年に初のプロ契約を獲得。

・佐川印刷SC(2008、JFL)

・ギラヴァンツ北九州(2009-10、JFL/J2)
　J2に昇格し、チームと共に夢だったJの舞台へ。

・Osotspa M150 Saraburi(2011-14、T1)
　2011年、初の海外挑戦。タイオールスターにも選出。
　プレミアリーグ チェルシーF.Cとも対戦。
　
・BC Rangers(2015、Premier League)
　香港でハーフシーズンプレー

・Sukhothai FC(2015-17、T2/T1)
　2015年にT1昇格を目指していたチームと後期から契約し昇格を果たす。
　2016年、CBで7得点、タイ国内のカップ戦「FA CUP」を制覇。
　翌年ACLプレーオフに出場し1得点。年間ベスト11に選出。
　2017年、7得点。

・Trat FC(2018、T2)
　キャプテンを務めT1に昇格。

・Sisaket FC(2019-20、T2)
　2020年、キャプテンを務める。

・Trat FC(2021-、T2)
　無敗&首位で前期を折り返す。

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